韓国の優遇を排除。各政党の方針を聞いて考えさせられたこと。
2019/07/15
7月14日にNHKで放送された日曜討論。
韓国の対応について各政党の意見を聞くことができました。
その内容をお伝えします。
韓国の優遇を排除。
日本政府が半導体材料の韓国向け輸出の優遇を排除。
各政党の意見を聞くことができたのです。
立憲民主党の福山哲郎幹事長
政治的な問題に対する紛争の解決に、通商的な問題(関税)で対抗措置をとったように国際社会に見られるのは非常に国益上マイナスになるのではないかと話したのです。
共産党の小池晃書記局長
元徴用工問題に対する報復措置であることは明らかだ。
政治的紛争の解決に貿易問題を使うのは禁じ手だと政府を批判したのです。
社民党の吉川元幹事長
G20で議論をすべきでなかったのか。
報復措置でナショナリズムをあおることはやめるべきだと話したのです。
一方で、日本維新の会・国民民主党・公明党は政府の対応に理解を示したのです。
今後の日本の対応についての要望
常々日本は韓国に対しては関係構築をするために、優しい対応をしてきました。
それは、性善説の考え方を日本人は持っているからなのです。
しかし、日本人の考え方が通用しない国もあることも理解をしなくてはいけないのです。
どんなに優しい対応をしても、恩をあだで返す人。
理不尽な要求をしてくる人がいるのです。
もう、韓国という国にはなめられてはいけません。
間違っている事は間違っているままにしてはいけないのです。
竹島、慰安婦、元徴用工(元労働者)の問題。
日本が妥協をしたので、韓国が調子に乗っているのです。
それゆえに、はっきり日本の考え方を主張する。
相手になめられないようにするためには、真実を突き付けることが大切だと私は考えています。