病気になって気がついたこと。
2019/04/25
病気になって気がついたことがあります。
個人的に考えさせられた出来事をお伝えします。
奥さまについて考えていること。
60代である男性のAさん。
若い時には、奥様は物静かな女性でした。
Aさんと議論をすることはなかったのです。
しかし、奥様は徐々に強くなっていきました。
そのため、Aさんも喧嘩をすることが増えていったのです。
Aさんが何か言えば、言い返される。
昔とは全く違う状況に陥ったのです。
ヘルニアになってしまいました。
ある日、Aさんは、腰が痛くて、歩くことができなくなってしまいました。
そのため、1週間以上も寝たきりの状態に陥ってしまったのです。
Aさんは、奥様にお願いをすることがありました。
いつもであれば、文句を言われたり、反論されたりしていました。
一方で、病気になると、奥様が親身になって介護をしてくれたのです。
Aさんは、「妻の態度が変わったのはなぜだろう」と考えました。
いつもであれば、自分自身の言い方がきついことがありました。
不必要は言葉を言ってしまうことがありました。
感情的にもなったりしたのです。
そのため、妻も相手も言い返してました。
しかし、自分自身が優しい言葉を使う、心遣いをする。
そうすると、相手も優しい態度で返してくれることが多いと、実感したのでした。
自分自身の言動も気をつけたいと考えています。
多くの場合は、自分自身の態度が強硬になると、相手も同様になります。
一方で、相手に配慮をする態度を取ると、相手も同様になるのです。
それゆえに、夫婦関係でも相手に心遣いをすること。
優しい心や言葉を投げかければ、相手も同様になる可能性が高いと私は考えさせられました。