茨城女子大生殺人事件。詳細をマスメディアが報じない理由。
2019/02/07
女子大生の菊池さんが殺害された事件。
デイリー新潮の記事から考えさせられた内容をお伝えします。
茨城女子大生殺人事件とは
2018年11月20日、菊池さんは東京・足立区の綾瀬駅から電車を乗り継ぎ、JR鹿島線の鹿島神宮駅を訪れた。
そこからタクシーに乗り、午後6時ごろ、コンビニで降車。
別のコンビニに移動し廣瀬容疑者と落ち合うと、目隠しをつけて400メートルほど離れた容疑者のアパートへ乗用車で向かっている。「7時ごろ、菊池さんはまた廣瀬のクルマに乗せられて、今度は目隠しなしに数キロ離れた畑まで連れていかれ、そこで置き去りにされてしまいます。
ところが彼女は、そこから廣瀬のアパートまで歩いて戻ってきているんです」(捜査関係者)
その際、近所の住民に“記憶を頼りにここまで戻ってきたけど、アパートの場所がわかりません”と相談してもいた。
こうして廣瀬容疑者宅に戻った菊池さんだったが、再びクルマに乗り込んだ後の位置情報は、遺体発見現場で途切れたままになったのでした。
海外の通信アプリを通じて知り合った
「菊池さんは廣瀬から事前に、会うことの対価として一定金額の提示を受けていたようです。彼女はお金を受けとれると見込んで、片道の交通費しか持たずに神栖まできた」(捜査関係者)
ところが“約束”通り部屋で2人きりですごしたにもかかわらず、お金は受けとれなかったうえ、体よく畑でクルマから降ろされてしまった。
アパートへ戻ったのは、その“抗議”のためだったとされる。「結局、お金を払わなかったのか、金額が少なかったかでもめた。怒った菊池さんが、(廣瀬の)写真を撮って“SNSで拡散してやる”と言って騒ぎはじめ……」(捜査関係者)
そして悲劇は起こった。廣瀬容疑者が菊池さんに提示していた金額は、十数万円だったとも、あるいは30万円だったともいわれるのです。
デイリー新潮の記事から抜粋
軽はずみな行動には注意が必要です。
殺害をした犯人が悪いのは当然です.
しかし、インターネットで知り合い、お金を求めて見ず知らずの男性に会いに行くということは大変危険な行為。
ましてや、30万円という金額などを簡単に貰えることはないのです。
それゆえに、軽はずみな行動には注意が必要です。
テレビなどでは、真実を報道することはないとは思いますが、なぜ、このようなことになったのかを伝えることも大切でないのかと私は考えさせられました。