電車に乗る時に知っていると少しだけ得をすること。
2019/01/20
列車に乗る時に知っていると少しだけ得をすることがあります。
その内容をお伝えします。
スポンサーリンク
列車の車体番号
JRの車両では車体番号が記載されています。
その記号にも意味があるのです。
モハ ●●●系
モの意味はモーター車。
その車両にモーターが付いているのです。
ちなみに、モーター車の車両に乗ると、モーターが動いている時には、音や揺れを感じることがあるのです。
それは、モーター車だから仕方がないことなのです。
(「ハ」の意味は、普通車になります。)
サハ ●●●系
サの意味は、付随車。
簡単に言うと、その車両には、モーターが付いていないという意味なのです。
そのため、サハの車両に乗ると、モーターがついていません。
モーター音がうるさいと思うことがありません。
また、モーターが回転している時の、揺れも感じることもないのです。
スポンサーリンク
古い車両ほど違いがあります。
最近のJRの車両では、乗り心地が良くなってきています。
それゆえに、以前よりも、モーター車と付随車の違いを感じなくなってきました。
一方で、古い車両では、「モ」と「サ」の違いがあります。
「モ」の車両では、モーター音を感じることが多々あるのです。
それゆえに、静かな車両を狙うのであれば「サ」と書かれている車両に乗ること。
少しだけ快適に列車移動ができるようになるのです。
列車の記号番号を意識すると、少しだけ得をすると私は考えています。
スポンサーリンク