貴乃花親方の引退。貴闘力の意見が正論だと思ったこと。
貴乃花親方は相撲協会を引退するということ。
9月26日に放送された日本テレビ「スッキリ」の貴闘力の意見が正論だと私は感じたのです。
日本テレビ「スッキリ」で貴闘力が話していたこと。
貴乃花親方と親交のある貴闘力がテレビで発言をした内容です。
「貴乃花親方は6つも階級落とされて、一部の後輩にもボロカス言われながらずっと耐えてきた。」
5つの一門に入らなければ相撲部屋を廃業しなくてはいけないという問題に対して
「伊勢ヶ濱親方は貴乃花親方の一門入りを認めていた。しかし、一部の親方から反対が出て一門に入れなかった。」
そして、自分自身の不祥事で貴闘力自身が引退をする際にも、相撲協会から圧力を受けました。
「クビになる時に、理事のみんな居る中で、お前の息子が相撲取りになるのだから協会に不利益になるようなことを言うな。」
そのため、貴闘力は、今まで黙っていたということなのです。
貴闘力の話では
貴乃花親方は今まで耐えてきた。
しかし、協会の圧力により、精神的にも限界だったのでないかと話していたのです。
相撲協会がしていることはいじめと同じです。
相撲協会が行っていることは、いじめと同じです。
さらに悪質なのは、子どもの手本となる大人が、貴乃花親方をいじめているということ。
多くのコメンテーターは、相撲協会との関係を維持するために、貴乃花親方に非があるような発言しかしません。
しかし、個人的には、貴闘力が話していることが理にかなっているということ。
また、勇気を出して貴乃花親方の擁護を発言をした貴闘力や息子さんが不利にならないように守ってほしいと私は考えています。