学校の勉強が嫌いになってしまった理由。
2018/09/15
学校の勉強が嫌いになってしまう場合があります。
個人的に考えさせられた出来事をお伝えします。
教育熱心な親に育てられました。
現在30代のAさん。
幼少期は、教育熱心な親に育てられました。
そして、小学生から塾に通うことになったのです。
Aさんの両親からは
ちゃんと勉強をしなさい。
勉強をしないと将来後悔するよ。
他の子は勉強しているよ。
Aさんは、仕方なく勉強をしていました。
しかし、徐々に両親の言われることが嫌になり始めました。
そして、「勉強をしなさい」と言われても、両親に反抗するようになったのです。
やらされる勉強をさせないように心掛けています。
Aさんは、子育てをするようになり心掛けていることがあります。
それは、子どもがやる気になった時に、算数や国語などを教えているということ。
子どもに興味を持たせるようにするが、強制をさせたくないということなのです。
強制的にやらせる勉強は受け身になります。
受け身になるために、反抗することが多くなります。
結果的に、メリットよりデメリットが多くなると感じているということなのです。
そして、Aさんは、子どものペースで身近な目標、目的を持たせながら、子育てをしているということなのです。
子どもに興味を持たせるように私自身も意識をしたいと考えています。
現在の私は、できる限り、子どもに興味を持たせるように、日々、過ごしています。
今まで行ったところのない場所に出かける。
ちょっとおいしい食事を食べる。
子どもへの言葉遣いを工夫する。
私自身も試行錯誤の子育てですが、できる限りの努力をしようと考えさせられた出来事でした。