勉強ができる「努力ができる子」の子育ての秘訣。私が考えさせられたこと。
2016/09/28
子育てをしていると「勉強ができてほしい」と思っている親が多いのが本音だと思います。
ダイヤモンド・オンラインさんから「「努力できる子」の共通点は、親が○○だった!」という記事を読みました。
努力を継続できれば、勉強が得意になります。
そのためには、親が重要な役割を果たしているということです。
子育てのヒントになる記事でしたので、お伝えさせていただきます。
勉強ができる「努力できる子」の子育ての秘訣とは
勉強ができる「努力できる子」の子育ての秘訣とは、日頃の親の行動が大切ということです。
子供は親の言うことを聞かなくても、行動は真似をするのです。
例えば
両親が本を読んでいれば、子供もいずれ必ず本を読むようになるのです。
両親が勉強家であれば、その姿をみて自然と勉強の大切さを学ぶのです。
しかしながら、親自身が努力をしなければ、子供も勉強の努力をしないのです。
例えば
塾に行かせるなど教育費をふんだんにかけています。
親は、子供に「子供に勉強をしなさい」「本を読みなさい」と呪文のように唱えています。
しかし、親はゴルフやカラオケで外出。
在宅時には、テレビばかりをみていました。
本や勉強をしている姿は見かけたことはありません。
言っていることとやっていることが一致しないので、子供が言うことを聞いても「努力をしよう」となることはないのです。
子供は親の説教より、いいことも悪いことも、親の生きざまに影響を受けるということ。
それゆえに、親の日頃の言動は大切ということです。
医学部に合格したお医者さんのお話
私のある担当先のお医者さんのお話です。
そのお医者さんのお母さんは、幼少期に子供の面倒をみる時間がほとんどありませんでした。
なぜなら、その旦那さんは先に亡くなってしまい、未亡人になってしまったからです。
しかし、その先生は、小さい時からお母さんが必死に働いている姿を見ていました。
そのため、誰よりも勉強に励んだということ。
学校の成績もクラストップでした。
そして、優秀な成績で医学部に合格。
現在は、ある大学病院で働いているのです。
親の努力する姿が、その先生に好影響を与えたのです。
「努力ができる子」に育てるには、親の役割が重要です。
「努力ができる子」に育てるには、親の行動が大切です。
私自身も、子供の見本になれるように、日々努力をしたいと思います。
親自身が、新聞や本を読み、ニュースに興味を持つことが大切だと思います。
そして、それらを自然に子供達に伝える。
親からもらった知識や知恵は一生の財産になると思っています。
私は日頃の行動を意識して、できる限り後悔のしない子育てをしたいと考えています。
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