子どもの勉強。やる気を上げさせるヒント。【特に中学生】
2018/08/09
勉強のやる気が上がると、成績が伸びる傾向があります。
個人的に考えさせられた出来事をお伝えします。
中学生の勉強のやる気を起こさせる方法とは
子どもが通っている塾の先生のお話によると、中学生の勉強のやる気を起こさせる方法があるということです。
それは、各高校で開催されている「中学生向けの学校説明会に参加をする」ということなのです。
学校説明会に参加すると、その高校のイメージを抱くことができます。
また、その高校が気に入ると、子どもの勉強をするやる気スイッチが入るということ。
具体的な目標設定ができることにより、子どもが積極的に勉強に取り組むようになるといことなのです。
我が子も、ある公立高校の学校説明会に参加してきたのでした。
学校説明会には勉強のやる気のヒントがあります。
先日、我が子も、妻とある公立高校の学校説明会に参加。
その高校の先生は、高校選びのコツについて教えてくれたのです。
高校選びで一番大切なのは、その高校の進学状況。
一般的に、就職をする際には、どの高校を卒業したかは関係がありません。
どの大学を卒業したかが重要になるのです。
それゆえに、高校を選ぶ際には、その高校の進路状況を最初に確認すべきということなのです。
また、2番目に重要視することは、その高校のプログラムを確認すること。
英語の授業が多い。
大学進学のために補習を多く設定している。
スポーツに力を入れている。
子ども自身が興味のあるプログラムが多く設定している高校を選ぶことが大切なのです。
親と子どもの勉強の関わりについても教えていただきました。
高校の先生は、子どもの勉強のやる気の引き出し方についても教えてくれました。
それは、親は子どもに「勉強をしなさい」となるべく言わないほうがいいのです。
その代りに、「授業で先生はどのように話していたかを聞くべき」ということなのです。
その理由は、授業では、ノートを奇麗に取ることが重要ではありません。
授業で何を先生が言っていたのか、そして、その内容を子どもがちゃんと理解をしたかを親が確認をすることが重要なのです。
それゆえに、子どもが学校の授業に集中できるような、親の言葉遣いが大切というお話だったのでした。
学校説明会は勉強に対するもモチベーションを上げさせます。
学校説明会では、親も子どもも勉強に対する考え方を学ぶことができます。
そして、子どものやる気を起こさせることも可能になるのです。
我が家も、子どものやりたいことが見つかるように、そっと親としてサポートを続けたいと考えています。