国公立大学の受験理由。ある母親の教育方針を参考にしたいと感じたこと。
大学受験について考えさせられる出来事がありました。
その内容をお伝えします。
スポンサーリンク
お金に余裕がなかった家庭
現在40代後半のAさん夫妻。
2人の息子さんがいました。
Aさん夫妻には、息子たちを私立大学まで通わせるお金の余裕がありませんでした。
そのため、「国立大学であれば、学費をすべて出す。しかし、私立大学であれば、自分で学費を捻出するように」と伝えていたのです
長男は、奨学金を借りるということは、借金を借りるのと同等。
大学卒業後も、借金を返済することは嫌だと考えていました。
そのため、3教科入試の私立大で妥協せずに、国公立に合格できるようにセンター試験の5教科の勉強に取り組んだのです。
そして、一浪後に、長男は、ある国立大学に合格。
現在では、次男も、国立大学に合格できるように必死に勉強をしているということなのです。
スポンサーリンク
甘やかさないことも大切だと思います。
自分の力で「お金がないこと」を乗り越えた経験は、その後の人生に役立つと考えているのです。
なぜ大学に行きたいのか?
大学に行ったら何をしたいのか?
子どもを甘やかさないことにより得られるメリットもあると思うのです。
我が家でも、メリハリをしながら、お金の使い方を考えるべきだと感じた出来事でした。
スポンサーリンク