大谷翔平選手の考え方を見習いたいこと。
2018/07/12
アメリカの大リーグのエンゼルスで活躍をしている大谷翔平選手。
個人的に見習いたいと考えている人なのです。
その理由をお伝えします。
誰にでも優しい大谷選手
5月5日(日本時間6日)の試合前、大谷選手は翌日の登板に向けてキャッチボールを終えると、男性の求めに応じ左翼スタンドにボールを投げ入れました。
ところが、ボールは壁に当たって、手前のブルペンに落ちたのです。
もちろん、ファンはブルペンに立ち入ることはできません。ほとんどの選手は、投げ入れたボールがスタンドに届かない場合にボールを拾って再び投げ入れてくれることはありません。
しかし、大谷選手は左翼付近から走ってブルペンに足を運んで拾い、手渡したのでした。
【日刊スポーツの「大谷翔平の神対応「本当の紳士」敵地ファンしびれた
」から一部引用】
高校時代から培われた人間性
大谷選手は、高校生1年生の時に、将来の目標設定をしました。
野球選手として、「体つくり」や「急速アップ」などは当然のことなのですが、その目標の中に、「人間性」も含まれているのです。
ちなみに、大谷選手が考えている人間性とは、思いやり、礼儀、感謝など。
そして、道具を大切に使うことや、部屋掃除、ごみ拾い、審判さんへの態度なども意識。
その日々の努力が、大谷選手の人間性を形成。
誰からも愛されるスーパースターになったのでないかと私は考えているのです。
大谷選手の人間性を見習いたいと私は考えています。
今でも、大谷選手は、バッターボックスに入る時には会釈。
普段からどの人へもどんなことへも礼節と感謝の気持ちを持っていると私は感じているのです。
ちなみに、私自身はまだまだ未熟です。
それゆえに、大谷選手の人間性を見習いたいと考えさせられた出来事でした。