貧乏と言われて育ったおじいちゃん。私が言葉を失ったこと。
2018/01/16
幼少期に貧乏暮らしをしていたおじいちゃんがいます。
個人的に考えさせられたことをお伝えします。
貧乏暮らしをしていたおじいちゃん。
現在70代のおじいちゃん。
幼少期から家にはお金がなく貧乏な暮らしをしていました。
欲しいモノは買うことはできない暮らし。
欲しいモノを親に言っても、お金がないからダメと言われ続けました。
そのため、毎日が我慢の連続だったのです。
そして、小学校を卒業して、中学校に入学。
中学校を卒業後には、高校に進学したいと考えていました。
しかし、家にはお金がありません。
そのため、親には高校進学を諦めてほしいと懇願。
働いてお金を家に入れてほしいとお願いされたのです。
そのため、本当は高校に進学をして勉強をしたかったのですが、「お金がない」という理由で就職をしなくてはいけない状況に陥ったのでした。
おじいちゃんは今でも人生をやり直したいと考えています。
おじいちゃんは、中学校を卒業。
お金がない暮らしと決別をするために、猛烈に働きました。
結果的には、60歳になった時には、3000万円以上のお金を貯め込むことに成功したのです。
しかし、おじいちゃんは、もう一度、中学時代に戻りたいということ。
そして、青春時代を楽しむことができる家庭に生まれ変わりたい。
人生を謳歌したいと考えているのです。
しかし、時を戻すことはできません。
おじいちゃんは、貧乏時代の過去を振り返ると、複雑な気持ちになるということなのです。
私は、おじいちゃんの告白を聞いて、何も答えることができなかったのでした。
親としてお金を稼ぐ努力を続けたいと考えています。
親にお金がないことにより、子どもがやりたいことをやらせることができない場合があります。
そして、その辛い思いを抱いたままに、大人になってしまうことがあるのです。
それゆえに、親自身はお金を稼ぐ努力をすること。
子どもが本当にやりたいことはやらせることができるように、親として最低限のお金を用意しようと、おじいちゃんの話を聞いて私は考えさせられました。
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