勉強を子どもの時にしなくなった理由。おじいちゃんの話を聞いて親として考えさせられたこと。
2018/01/03
勉強をしなくなった人がいます。
あるおじいちゃんの話をお伝えさせていただきます。
勉強をしなくなってしまった理由。
おじいちゃんが小学生だった時の話です。
授業は休むことなく、きちんと聞いていました。
ただ、学校の成績は、良くも悪くもありません。
普通の成績だったのです。
ある日、学区内で、学力テストが行わることになりました。
おじいちゃんは、今まであまり勉強をしてこなかった。
ここは、なんとか頑張ろう。
1週間前から必死に勉強をしたのです。
そして、学力テストでは、好成績を残しました。
500人の生徒が模試をして、上位50人に入ったのです。
しかし、学力テストの結果を見て、担任の先生は話したのです。
「どのようにカンニングをしたの?」
「テストの点数は、何かの間違えじゃないの?」
おじいちゃんは、テスト勉強を一生懸命に頑張りました。
しかし、担任の先生からの全否定。
おじいいちゃんは、担任の先生から言われた言葉を、親にも伝えることができずに、勉強に対してトラウマになりました。
そして、それ以降は、勉強をしようという気持にもなれなかったのです。
何気ない言葉には注意が必要だと感じています。
担任の先生は、どのような意図で、そのようなひどい言葉を言ったのか私にはわかりません。
もしかしたら、冗談のつもりだったのかもしれません。
しかし、大人の言葉は、想像以上に子どもに良い影響も悪い影響も与えるのも事実です。
そして、何気ない可能性が、子どもの可能性やチャレンジ精神をなくさせてしまう場合もあるのです。
それゆえに、不用意な言葉には注意が必要です。
私自身も親としても言葉には気をつけようと考えさせられた出来事でした。
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