鉄道博物館の攻略法。見る!学ぶ!楽しむ!雨の日でも楽しめる博物館。
我が家は、休日に埼玉県の大宮にある「鉄道博物館」を訪れました。
事前に、鉄道博物館の対策を考えていきましたので、効率的に楽しめたと思います。
ちょっとした鉄道博物館の攻略法のコツをお伝えします。
鉄道博物館で人気のある施設とは
大宮の鉄道博物館で人気があるアトラクションです。
●ミニ運転列車【小学生以上が対象】(有料200円)
●鉄道運転ができるトレインシミュレーター (一部有料)
この2つのアトラクションは大人気。
長蛇の列になるのです。
特に、子供用のミニ運転列車は、整理券が配られます。
そして、午前中までには、整理券配布が終了をしてしまうのです。
それゆえに、一番人気である、ミニ運転列車を乗れるように、行動を組み立てることが大切なのです。
ミニ運転列車を体験するために必要なこと。
ミニ運転列車は一番人気。
自分自身で、列車を動かしたり、止めたりできます。
私が子供の頃であれば、何度やっても飽きることはなかったでしょう。
それゆえに、特に子供にとっては、絶対に体験したいアトラクションなのです。
そして、ミニ列車は先着順で、運転をできるアトラクション。
そのために、なるべく早く鉄道博物館に到着する必要があるのです。
我が家も、鉄道博物館が10時にオープンですが、30分前に現地に到着。
日曜日ということもあり、既に100人以上の列。
開館時間の10時の時点では、200人以上の人が並んでいました。
そして、鉄道博物館がオープンをすると、多くの人がミニ運転列車の整理券をもらいにいきます。
我が家は、9時30分に鉄道博物館に到着しましたが、ミニ運転列車の整理券の時間は12時開始の整理券。
当日運転ができる整理券は、午前中までに配布が終了したのでした。
ミニ運転列車の体験とは。
ミニ列車の運転体験とは、1周300m。
7分くらいの運転時間になります。
運転対象者は、小学生以上のお子さん。
そして、もちろんですが、自分自身の意思でミニ列車を運転操作できるのです。
電車の種類は10種類。(成田エクスプレス・山手線・湘南新宿ラインなど)
しかし、運転をしたい列車を選ぶことはできません。
それでも、子どもにとっては、ミニ列車に乗って、電車を運転できるということは、本当に嬉しいこと。
我が子も、汽笛を鳴らしたり、ブレーキをかけたり、マスコンを使ってスピードを上げて、ミニ列車を運転したのです。
1回200円ですが、良い思い出になるのは間違なし。
ミニ列車体験は、是非ともおすすめをします。
鉄道運転ができるトレインシュミレーター
個人的には、鉄道が運転できるトレインシミュレーターをおすすめです。
トレインシュミレーターは4種類。
●205系山手線
●211系高崎線
●200系新幹線
●D51機関車(有料1回500円)
D51の機関車以外は、無料で運転を楽しむことができます。
しかし、人気のアトラクションなので、休日の待ち時間は45分から60分という状態なのです。
トレインシュミレーターは朝一番がおすすめ。
トレインシュミレーターの待ち時間は45分から60分という状態。
しかし、オープンして10時過ぎでは、ほとんど待ち時間がないのです。
理由は、多くの人が、ミニ運転列車体験の整理券をもらうため。
それゆえに、整理券を早くゲットして、トレインシュミレーターに並べば、待ち時間を少なくすることが可能なのです。
待ち時間が少ない朝が、トレインシュミレーター体験を効率的にできる時間帯なのです。
おすすめのトレインシュミレーター
私が、おすすめするトレインシュミレーターは211系高崎線。
なぜなら、テレビの画像が、205系山手線よりも奇麗なのです。
ちなみに、205系山手線の画像は、1987年(昭和62年)に撮影した画像。
約30年前の画像なので、懐かしい列車が通り過ぎます。
(国鉄色の特急列車や103系の京浜東北線や中央線など)
しかし、古い画像のために、画素が低く、画像が荒いのです。
そして、山手線を運転していると、列車の停止位置が見えにくい状態。
一方で、211系高崎線は、画素が高いために、テレビの画像が鮮明です。
運転をしていても目が疲れません。
そして、何よりも、駅のホーム停止位置がはっきりわかるのです。
また、211系高崎線は1人1区間を運転できます。
(列車は大宮駅から籠原駅まで。運転区間は選べません)
高崎線は、山手線を運転するよりも、長い時間、列車運転をすることができます。
それゆえに、私は211系高崎線の運転をおすすめするのです
停止位置に電車を止めるためには
停止位置で電車を止めるためには、あらかじめ「電車でGO」で運転の練習をするとよいと思います。
初心者が電車を止めるコツとは、運転中には次の駅までの停止位置の距離がテレビ画面に書かれています。
時速100キロ⇒停止位置600メートルくらいでブレーキ7を使います。
時速が70キロくらいになったらブレーキを解除。
そのまま駅に進入をします。
時速60キロ⇒停止位置250メートルくらいでブレーキ6を使います。
その後、時速25キロくらいでブレーキ解除をしましょう。
時速20キロ⇒停止位置30メートルくらいでブレーキ4を使います。
その後、微調整をすれば、停止位置近くに電車を止めることができるのです。
大宮の鉄道博物館の地図
その他のエリアはゆっくり楽しむことができます。
大宮の鉄道博物館は、人気施設。
多くの人が訪れます。
一方で、施設は大変広いので、窮屈に感じることはありません。
人気の2つのアトラクション以外は、比較的に空いているのです。
それゆえに、2つのアトラクションの攻略のためにも、早く現地に到着をすること。
ちょっとしたことを意識すると、より一層、鉄道博物館を楽しめることができると私は感じました。
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