ホンダの自動車工場へ親子で工場見学に参加。勉強になったこと。
2017/12/18
自動車で有名なホンダ。
埼玉県狭山市にあるホンダ狭山工場では、月に1回は「Hondaファンの日」を開催。
一般の人でも、自動車工場を見学できるのです。
我が家も3か月前に「Hondaファンの日」の抽選に申し込み。
当選することができたので、ホンダ狭山工場を訪れました。
Hondaファンの日には30名が参加。
「Hondaファンの日」には約30名が参加。
休みの日ということもあり、家族連れが多かったのです。
工場見学がはじまる前までは、ショールームの見学ができます。
↑電気自動車
↑スポーツカー
クルマ好きな人には最高の場所だと思うのです。
ホンダ狭山工場の工場見学の流れは
9時までに集合
9時15分~9時35分 工場見学の注意事項とビデオによる会社案内
9時45分~10時45分 ホンダ狭山工場の見学
10時45分~10時55分 休憩
10時55分~11時15分 質疑応答
ショールームのみ、写真撮影が可能です。
狭山工場内では、写真撮影が禁止されています。
ホンダ狭山工場について
1964年にホンダ狭山工場は作られました。
敷地面積は東京ドーム8個分。
狭山工場では、ホンダの普通自動車を製造している工場なのです。
(ホンダの小型車や軽自動車は、埼玉県の寄居工場で製造)
1日の平均製造台数は約900台。
車1台を作り上げるためには、約16時間~約17時間ということ。
(車種によって違いがあります)
車1台の部品は20000点~30000点も使用しているのです。
ちなみに、車の製造方法は「プレス」「溶接」「塗装」「車体組み立て」「検査」の5工程。
狭山の工場見学では、「溶接」「塗装」「車体組み立て」を見ることができるのです。
質疑応答
ホンダ狭山工場での質疑応答で、いくつかをピックアップさせていただきます。
Q 曜日によって「製造ラインの速さ」が違うことがあるのは本当なのか?
A 曜日による違いはありません。
Q 「検査」の工程で、合格できない車の割合は
A 約10%の車は、検査不合格になるということ。そのような車は、合格できない部分を修正。最終的には、ほとんどの車が合格できるようにしているということ。
Q ホンダジェットの生産台数は
A 狭山工場では生産をしていませんが、月に2台から3台。販売価格は5億円です。
お土産もいただきました。
ホンダの工場見学では、「ホンダ」のロゴが入った帽子とノートのお土産をいただけます。
また、工場見学の休憩時間では、飲み物もいだけます。
本当に親切な対応に感謝です。
ホンダ狭山工場の地図
ホンダ狭山工場の感想
私は、約30年ぶりに自動症工場見学に訪れました。
個人的に一番驚いたことは、作業員の方の服装が全身白ということなのです。
【工場内での写真撮影は不可なので、画像はございません】
ホンダの考えとして、工場内は、常に汚れがあってはいけない。
だからこそ、白の服を着て、ちょっとした汚れでも目立つようにする。
そして、白い服が汚れないように常に奇麗にしておく。という考えなのです。
それゆえに、自動車工場という現場でありながら、常に奇麗な環境を整えているのです。
私は、ホンダの自動車工場見学をすることにより、ホンダという会社が安全を第一にしている。
安心できる会社だと理解をすることができたのでした。
大人も子どもも楽しめるホンダの工場見学はおすすめです。
是非、チャンスがあれば、訪れてみてください。
本日もアクセスしていただきありがとうございました。
下のボタンをクリックしていただくと嬉しいです。
よろしくお願いします。
●お金の貯め方を勉強したい方はこちらブログ村 家計管理
●節約方法を極めたい方はこちら人気ブログ 節約術