貴乃花を批判する池坊保子氏に疑問を感じるていること。
2017/11/29
鳥取市内での宴席で、貴ノ岩に暴行をした横綱の日馬富士。
今回の騒動で、感じていることがあるのです。
個人的な意見をお伝えします。
貴乃花親方を批判する池坊保子氏
相撲協会評議員会の議長である池坊保子氏。
テレビの発言を聞いていると、池坊保子氏は、加害者擁護の発言を繰り返しているのです。
一回の過ちで、横綱の日馬富士が引退することは大変残念である。
それゆえに、真相究明をするためには、貴乃花親方の協力が必要。
事情聴取に協力しない、貴乃花親方と貴ノ岩に問題がある。
池坊保子氏は、テレビ出演をすると、加害者の横綱の日馬富士や伊勢ヶ浜親方を擁護する一方で、被害者である貴ノ岩や貴乃花親方を批判。
中立の立場の調査委員会なのに、被害者ばかりを攻め立てる発言を続けているのです。
学校のいじめと同じです。
池坊保子氏の発言を聞いていると、学校のいじめの構図に似ているのです。
学校側は、いじめられた人に「なぜ、学校にすぐに相談をしなかったの」「相談をすれば、すぐに解決できたのに」と発言します。
しかし、ダメな学校の場合は、いじめられた人が相談をしても、いじめ問題を根本的に解決することはありません。
示談で解決をするようにするのです。
そして、最悪の場合は、いじめがさらに悪化。
悪化しても、学校側は、対処療法しか行うことをしないので、問題は解決しません。
さらに、問題が解決をせずに、責任を放置。
悪い事実を隠ぺいして、穏便にすませたいと考えるのです。
私は相撲協会の発言を聞いていると、ダメな学校に似ていると感じてしまうのです。
膿を出し切ることが重要です。
相撲協会では、膿を出し切ることが大切です。
なぜ、暴力事件が発生したのか?
場所前でのモンゴル力士の集まりは問題がないのか?
相撲は国技であり、どんな理由でも暴力が正当化されることはないのです。
そのためには、相撲協会の膿を出し切ること。
貴乃花親方には、とことん相撲協会の改革をすすめてほしいと考えています。
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