実家暮らしのニートになった人。個人的に考えるべきこと。
2017/11/23
卒業をしても働かない人がいます。
週刊SPA!さんの「実家暮らしで働かず、やる気も欲もない若者たちの日常生活に密着」を読んで考えさせられました。
内容を抜粋してお伝えします。
卒業後にほぼニート状態の人。
浅井孝之さん(仮名・23歳)は、高校卒業後は進学も就職もせずに埼玉県の実家で暮らしています。
父親が肉体労働で体を壊して働けなくなりました。
そのため、母親がパートで家計を支えてきたのです。浅井さんは、昔からずっと貧乏で、大学行くとか考えもしませんでした。
就職先もろくなのがないから、高校出てからはずっと家事手伝いみたいな感じという状態なのです。そして、浅井さんの友人である吉塚啓太さん(仮名・23歳)。
彼も高校卒業後は不定期で解体屋の仕事をする以外は働いていません。月収は約3万円ということです。
吉塚さんの母親がフィリピン人。
離婚した父親はどこで何をしているのかわからない状態です。母親は飲食店で働いており、吉塚さんは、不定期の解体の仕事と合わせて細々と暮らしているのです。
浅井さんと吉塚さんは、どちらかの家に溜まってはネットを見たり、同じような境遇の地元の仲間を集めて時間をつぶす日々。
吉塚さんは、「解体の仕事と合わせて収入は月3万円くらいしかないけど、逆にカネを使わなければなんとでもなるから」と話しているのです。
今何をするべきなのかを考えるべきです。
このような若者は、一部だと思います。
しかし、短期的な視点ではなく、長期的な考えを持つことが大切だと私は思うのです。
若い時には、親がいるから甘えられます。
収入がなくても、親からの援助があるので生きていけます。
夜更かしをしても、若い時には体力があるのです。
しかし、40歳を過ぎてくると、自分自身の体力が落ちはじめます。
若い時には就職することが容易でしたが、40歳以上では定職を見つけることが困難になります。
そして、親自身も年齢を重ねることにより、面倒を見る必要がでてくるのです。
それゆえに、今何をするべきかを考えることが重要です。
後悔しない人生を送るためにも、長期的な視点で物事を考えることが大切だと私は考えています。
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