国会議員は最低でも年収2000万。非課税で1200万。私が考えていること。
2017/10/19
国会議員の年収は高いと感じています。
週刊ポストさんの「年収2000万+非課税で1200万、世界有数の厚遇」から抜粋させていただきます。
国会議員の給料とは
日本の国会議員たちは、“とても恵まれた環境”で仕事をしています。
まず、高額の「現金収入」だ。国会議員の給与にあたる歳費は月129万4000円に、年2度のボーナスがつく。6月支給は291万円、12月は319万円。
ヒラ議員で年収2000万を超えるが、それに加えて「文書通信交通滞在費(文通費)」が毎月100万円支給されます。
この文通費は使途の報告義務が一切なく、しかも非課税で支給される。年額にして「手取り1200万円」の手当が上乗せされるのだ。
さらに会派所属議員に支給される「立法事務費」が月65万円(年780万円)。
また“交通費”も手厚いのです。
東京と地元の往復が必要となることから、JR各社については無料パスが渡され乗り放題。議員パスではグリーン車もタダ。さらに、遠隔地の議員は、代わりに月4回の東京との往復航空券を受け取れるのです。
もちろん、議員の待遇を下げすぎれば、カネ持ちしか議員になれない本末転倒の状況が生まれるかもしれません。
ただ、不祥事が発覚した議員たちが、「離党」だけで済ませて仕事もせずに居座るのは、国民にとっていい迷惑でしかないのです。
政治家の給料が高すぎると思います。
政治家でも職務の重い仕事をしている人には、お金を支払うべきだと私は考えています。
一方で、新人議員に2000万円以上の給料を支払うのは異常の状態だと感じているのです。
普通の企業であれば、新入社員に2000万円の給料を支払う会社はありません。
せいぜい、300万円から400万円という金額が妥当なのです。
さらに、毎月100万円の通信費を支給する会社もありません。
通信費も交通費も実費精算が当たり前なのです。
また、国会でも政治家の人数が多すぎます。
野次や寝ている国会議員のことを考えると、早急に議員削減をするべきなのです。
2012年の時に、ある首相は「議員定数を削減する」と国民に約束をしました。
しかし、現在になっても議員定数を削減せずに、消費税を増税しようとしているのも事実なのです。
それゆえに、議員定数を削減すること。
成果の出ない国会議員の給料を減らすこと。
通信費や交通費も実費精算をすること。
議員の無駄を削れば、消費税を増税する必要がないのです。
選挙のときだけ、都合の良いことを発言する政治家には注意が必要だと私は考えています。
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