子供達の学校は大丈夫?学級崩壊。PTAの方が教えてくれたクラス崩壊の原因。
2016/09/28
最近は、学級崩壊という言葉をよく耳にするようになりました。
私の知っているある公立の小学校でも、残念ながら学級崩壊のクラスがあるのです。
他人事ではすまされません。
なぜ、学級崩壊が起きてしまうのでしょうか?
学級崩壊が起きてしまっている小学校のPTA役員の方から、その理由を教えていただきました。
学級崩壊とは
学級崩壊とは、先生が生徒達に指導をしても、生徒達が先生の話を聞いていない。
授業中に勝手に外に出て行ってしまう。
授業が続けることができない状態です。
最近では、地域にもよりますが、学級崩壊のクラスが増えているように感じます。
学級崩壊が起こってしまう理由
学級崩壊が起こってしまっている公立小学校のPTA役員のから、その理由を教えていただきました。
そのクラスの担任の先生は、以前、別の学校で、学級崩壊を立て直したスペシャリストということです。
そのため、その小学校に着任しました。
しかし、そのクラスは、残念ながら学級崩壊が起きてしまったのです。
PTA役員の人のお話によると、その理由とは、そのクラスの親に起因しています。
●親が授業参観には参加しない。
●親がPTAの会合に参加しない。
●しかし、親が学校にさまざまなクレームをつける。
●親が、子供達の生活指導をすべて学校に任せている。
家庭で、親が、子供達に勉強や生活習慣などの指導をしていないケースが多いのです。
ちなみに、その小学校は、昔から、勉強をあまりしない子供達が多いのです。
親が子供達の教育に熱心でない地域のため、生活指導のできていない子供達が集まりやすいのです。
そのため、その小学校では、いくつかのクラスで学級崩壊が起きてしまっているのです。
その学級崩壊をしているクラスでは、子供達の半分が、授業を聞いていません。
ちなみに、そのクラスの全国模試は、全国平均の半分。
校長先生なども授業に見回りをしていますが、お手上げの状態です。
親が子供達にできること
私は、親は、子供達の生活指導と勉学の指導をするべきだという考えです。
学校にすべてを任せるのは間違っていると思います。
学校は、基本的には勉強を教える場所なのです。
多くの生活指導は、親が子供達に家で教えるべきです。
私は、親の行動が、子供達の性格や人格を決めると思っています。
親が、子供達にとってよい見本になるべきです。
現在の日本では、子供達の貧困が問題になっています。
しかし、それは親に起因している場合が多いと思います。
将来、子供達を困らせないためにも、最初に、親がきちんとすべきだと考えています。
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