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下流老人になった人。貧困に陥ってしまった理由。

      2017/10/17

老後でもお金がなくて苦しんでいる人がいます。

東洋経済オンラインさんの「生活保護63歳独身男性を苦しめる腰痛と貧困」を読んで考えさせられました。
一部内容を抜粋してお伝えさせていただきます。

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お金がなくて貧困になってしまった人

埼玉県に在住のタイゾウさん(63歳、仮名)。
結婚はせずに、一人暮らしです。

現在では、腰を痛めてしまい、お金を稼ぐことができません。
そのため、生活保護を受けながら暮らしているのです。

「女房がいれば、洗濯はきっとやってくれたんじゃないか。そうしたら、(彼女の)そばで好きな本でも読みながら過ごしていたかもしれない。結婚、しとけばよかったなぁ」とタイゾウさんは語っているのです。

タイゾウさんは、わずかな洗濯物を抱え、痛めた腰をかばいながら猫背ぎみに歩いていく後姿は、頭髪の白さもあって実際の年齢よりもずっと年上に見えるのでした。

バブル景気で仕事はいくらでもありました。

タイゾウさんは、高校卒業後、大学受験に向けた予備校に通うため、故郷の秋田から上京。

日本はちょうど高度経済成長期の終わりの時代。
しかし、タイゾウさんは、希望する大学には合格せずに、そのまま東京で働き始めたのです。

飲食店や健康器具販売、警備会社、運送会社など。

20代のころのアルバイトから最近の日雇い労働まで含めると、20近い仕事に就いてきました。

営業ノルマをこなせずに解雇されたこともあれば、人間関係に嫌気が差して正社員の仕事を自ら辞めたこともありました。

しかし、ある時は、アルバイトとして入った会社の上司から「正社員にならないか」と誘われたことも何度かあるが、いずれも断ったのです。

タイゾウさんは、正社員になる機会を逃したことについて「働くというのは、大きな建物のきれいなオフィスに出勤するものだという、根拠のない思い込みがあったのです」と後悔をにじませていたのです。

正社員の職がなくなりました。

30代までは「いくらでも仕事があった」時代ということ。
しかし、潮目が変わったと実感したのは、2000年頃です。

タイゾウさんは、長年、倉庫整理のアルバイトをしていた会社をリストラ。
気がつけば年齢は40代半ばを超えていたのです。

タイゾウさんは、2000年以降は望んでも正規雇用の仕事は見つからず、さまざまなパートやアルバイトの掛け持ちに加え、複数の派遣会社に登録して日雇い労働をこなすようになったのです。

几帳面なタイゾウさんはこの頃、勤務先ごとに労働日数や賃金などがわかる自前の「出勤簿」をつけていました。

勤め先には派遣会社のほか、場外馬券場の警備員や公園の巡回監視員、郵便局でのアルバイト、斎場の駐車場などがあり、つねにダブルワーク、トリプルワークの状態。

手取りに当たる毎月の「支給額」は合計でおおむね十数万円。
日雇い労働しかない月などは「勤務日数」がわずか「3日」「4日」で、手取りが3万円を切ることもあったのです。

タイゾウさんは、家賃の安いアパートに移り、夏場の暑さは扇風機でしのぎ、冬場は石油ストーブで沸かした鍋の湯で身体を拭いて風呂代わりにするなどして電気代や水道代を節約。
しかし、それでも毎日の生活はカツカツだったのです。

タイゾウさんは生活保護を申請しました。

タイゾウさんは、お金のない生活を送っていました。
そして、ある日、事件が起こったのです。

ある運送会社の倉庫で、重さ50キロ近い商品のバスタブを持ち上げた瞬間、腰に痛みが走りました。
いわゆる、ぎっくり腰の状態です。

すぐに病院には行ったものの、クビが心配で会社にはしばらく報告することができません。
週末に入れていた別会社の警備員の仕事もだましだまし続けたのです。

その後、運送会社の担当者から「腰を痛めたその日に申告しないと労災にはならない」と言われ、困り果てたタイゾウさんは個人加入できる労働組合(地域ユニオン)に相談。
会社側の説明は虚偽であり、この労組とともに交渉したところ労災は認められました。

しかし、腰痛を抱えながら働き続けることは難しく、契約の更新は行われませんでした。
このため、生活保護を申請したのだが、今度は週末の勤務先から「生活保護を受けるなら、そっちで(面倒を)見てもらえばいい」などと言われ、こちらも雇い止めされたのです。

ちなみに、タイゾウさんの現在の生活保護の収入は11万円前後。
そして、タイゾウさんの腰痛は完治していない状態ということなのです。

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下流老人にならないためには

20年前までは、いくらでも正社員になることが可能でした。
しかしタイゾウさんは人生の分かれ道の際に、楽な働き方に逃げてしまったのです。

そして、気がついた時には手遅れな状態。
就職先がありませんでした。

私は、タイゾウさんが計画性を持って、何事もチャレンジすれば、現在の状態にはならなかったと思います。

それゆえに、困難に立ち向かい、日々努力をすること。

お金に困らない生活を手に入れるためには、毎日の生活で必死に努力することが大切だと私は考えています。

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