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お金がない。貧困老人になってしまった理由。

      2017/10/17

老後を迎えてもお金がない人がいます。

オトナンサーさんの「「貧困老人」とはどのような人たちなのか」の記事を読んで考えさせられました。

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日本の高齢者の貧困率とは

経済協力開発機構(OECD)が2015年に発表した国別の高齢者の貧困率データです。

1位 韓国 49.6%
2位 オーストラリア 35.5%
3位 米国 21.5%
4位 日本 19.4%

OECD平均の貧困率は12.4%です。
日本の貧困率は比較的に高く、日本の高齢者の5人に1人は貧困という状態なのです。

「絶対貧困」と「相対貧困」とは

貧困には「絶対貧困」「相対貧困」という2つの概念があります。

絶対貧困とは

「食べるものがない」「雨露を防げるところがない」など、生命の危機にさらされている状態です。

相対貧困とは

「社会全体の平均と比べて貧しいか」という基準です。

日本の貧困とは

日本の貧困率の19.4%という数字は、相対貧困のことを指しています。
この相対貧困の定義はOECDや内閣府、総務省など、集計する機関によって異なっています。
しかし、大枠でいうと、「国民の平均的な生活費の半分以下で生活していること」を指しているケースが多いのです。

日本の場合、平均生活費は200万~240万円程度。

その半分であれば、年間100万~120万円以下。
毎月8万~10万円以下で生活している人が「貧困」に分類されるのです。

しかし、8万~10万円と言っても「家の有無」「単身/夫婦」「子どもと同居しているか」などの諸条件によって異なります。
「家を保有し、ある程度の蓄えもある」「夫婦で自家農園を楽しみ、お金をほとんど使わない」など“悠々自適なスローライフ”を送る人も、都心で賃貸暮らしをする独り身の老人も、データ上は「貧困」ということになってしまうのです。

つまり「日々の生活費」にのみフォーカスし、「保有資産」については考慮されていません。
そのため、本当に高齢者の19.4%が貧困ということは疑問が残るのです。

本当に生活が苦しい高齢者とは

内閣府の「高齢者の経済生活に関する意識調査」(平成23年)によると、65歳以上で「家計が苦しく、非常に心配である」と回答した人は6.6%。

総務省の「家計調査」(平成25年)にも、貯蓄額が100万円未満の世帯が6.3%。

それゆえに、高齢者全体の約6~7%程度の方が、「本当に生活が苦しい貧困層」と言えるのだと推測できるのです。

本当に生活が苦しくなってしまう理由

日本でも本当に生活が苦しい人が約6~7%いると思われます。
そのような方々には、2つの傾向があるのです。

1.厚生年金に加入していない、もしくは中途脱退
2.結婚していない

厚生年金に加入しており、60歳まで保険料を納めていれば、毎月20万円前後の年金を受け取ることができます。
また、結婚していれば、配偶者が死亡しても遺族年金があるためそれなりの収入が見込めます。

つまり貧困老人になりにくいと言えます。

しかし、厚生年金に加入せず、国民年金だけであれば、月の支給金額は満額でも6万4000円。
さらに、途中で支払っていない期間があれば減額されます。

また、65歳以上の単身世帯では男性の3割、女性の約半数が「貧困」ということ。
「厚生年金未加入、未婚」と貧困老人には密接な因果関係があると言えるのです。

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日本人の「モデルケース」が通用しない時代になりつつあると私は考えています。

1980年代のバブル時代は、会社の業績は右肩上がり。
社員の給料も必然的に増えていったのです。

しかし、現在では不景気に突入。
終身雇用も崩壊をして、40代以上は会社都合の理不尽なリストラの可能性もあるのです。

さらに、社会保険料と税金は年々増加。
給料の手取りが増えることはありません。

そして、少子高齢化により医療、介護費用の負担も増加。
一歩間違えると、すぐに下流老人になってしまう可能性が高いのです。

それゆえに、私は、現在の状況よりも、将来の日本は、さらに相対貧困が増加すると考えています。

老後にお金で困らないためには、若い時から計画的にお金を貯めることが大切です。
将来のためにも、お金の準備をなるべく早くはじめることが大切だと私は考えています。

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