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銀行員に薦められた投資信託で大損。お金を失ってしまった理由。

      2016/12/21

お金01お金を増やすためには、投資をする方法があります。
しかしながら、安易に投資をすることにより、大損をしてしまう場合もあるのです。

ZUU onlineさんの「銀行員に薦められた投資信託で大損!その時なにができる?」から抜粋させていただきます。

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銀行員に薦められた投資信託

Aさんは、ある日、定期預金の満期を迎えました。
そのため、銀行へと手続きに行くと、銀行員から投資信託を薦められました。

銀行員からは、投資信託では「収益分配金」という預金の利息のようなものが支払われると説明。
Aさんは特に質問もすることもなく投資信託を購入。

その後、毎月のようにそれなりの「収益分配金」が振り込まれていることを確認していたので、安心していました。

しかしながら、半年後、銀行員に投資信託の状況を尋ねたところ、実は基準価額が大幅に下がっていて、大きな損失が出ていることを知らされたのです。

銀行員が投資信託を薦める理由

銀行の利益は、預金金利と貸出金利の差が主な源泉になります。
このことを「預貸スプレッド」と呼ばれます。

しかしながら、お金を貸せる優良な貸出先が少なくなっている現在では、預金スプレッドに頼っていても銀行は収益を上げられません。

一方、投資信託であれば、販売時には販売手数料が入ります。
その後も、継続的に信託報酬という役務収益が安定的に銀行に入ってくるのです。

そのため、銀行の現場でも、顧客に預金商品ではなく投資信託のような資産運用商品を薦めることが多くなってきたのです。

銀行員の誤った説明に基づいて負った損害では、賠償を求めることができるのでしょうか。

Aさんは、銀行員から「投資信託では『収益分配金』という預金の利息のようなものが支払われる」という説明を受けたということです。

これでは、銀行員が明らかに誤った説明をしたことになるのです。
この誤った説明を受け、誤った理解のもとに投資信託を購入したのですから、Aさんが投資信託を購入したことによって負った損害を、銀行に賠償してほしいと思うのも無理はありません。

しかし、2つの理由で銀行は簡単には損害賠償請求に応じてはくれません。

第一の理由は、投資における損失補てんや、補てんを約束することが、金融商品取引法で禁止されているからです。

「投資は投資者自身の判断と責任において行うべきものである」

これは投資活動の基本的な心構えの一つ「自己責任原則」といわれるもので、結論として、損失補てんは法律で禁止されているのです。

第二の理由は、「顧客を誤認させるような勧誘をした」とはいっても、銀行側に100%責任があることは珍しく、顧客の側にも落ち度があったという場合が多いのです。

例えば、銀行員の説明を理解できていなかったのに確認や質問をしなかった。
また、理解したふりをした。
理解していなかったにもかかわらず、購入申込書に記入・押印した。

このような状況は、顧客の側にも責任があるとすべき事情として判断されます。

そのため、銀行としては損失の何割を負担すべきなのか、判断が付きません。
これが、銀行が簡単には損害賠償請求に応じない理由になるのです。

困った時には全銀協やFINMACに相談することもできます。

お金のトラブルで困った場合には、解決支援の利用をおすすめします。

全国銀行協会(全銀協)の相談室 や、証券・金融商品あっせん相談センター(FINMAC) という機関があるのです。
これらの機関は、業界団体とはいっても、中立的・第三者的立場から、あなたの相談に乗ってくれたり、アドバイスをしてくれたり、また、事実関係を確認してくれたりします。

それでも解決しない場合には、「あっせん」という解決方法の手続きへの移行を案内してくれるでしょう。

「あっせん」とは、金融機関と顧客の間で起きたトラブルを、公正中立な弁護士を立てた話し合いによって、双方が納得できる解決を目指すこと。
「あっせん手続」は、裁判に比べてコストが低く、柔軟な対応でトラブルの解決を図ることができる「裁判外紛争解決手続(ADR)」の一つなのです。

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投資は自己責任だと思います。

Aさんは、銀行員の甘い話に乗ってしまったのです。

投資信託の申込書には、銀行のリスク回避事項が細かい字で羅列されています。
そして、その文章に捺印をしてしまったAさんは、その時点で契約が成立をしているのです。

私は投資の損失は自己責任だと思っています。

お金の損をするリスクを減らすためには、自分自身が納得して商品を購入することが大切だと私は改めて考えさせられました。

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