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お金がなくて路上生活へ。転落人生に陥ってしまった理由。

      2016/11/27

コインダイヤモンドオンラインさんの「年収1200万円から路上生活へ、介護離職で転落した男性」の記事を読みました。
介護離職は大きな問題だと思いましたので、取り上げさせていただきました。

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流通大手に就職した人

高野昭博さん(61歳)は、高校卒業に流通大手に入社。
高野さんの仕事ぶり・能力・実績は高く評価。

1985年の30歳 主任
1988年の33歳 係長
1993年の38歳 課長

管理職になると8時前に出勤。
23時過ぎに退社することが多くなりました。

しかし、年収は最大で1200万円になったのです。

高野さんは独身でした。

高野さんは、職場で知り合った女性と、結婚を前提に付き合っていた時期もありました。
互いに裏も表も見て、「この人なら大丈夫」と確信。

しかし、結婚には至らなかったのです。

両親は口には出しませんでしたが、『結婚したら、息子の妻が自分たちを介護するのだろう』という雰囲気だったということです。

母親の介護がはじまりました。

高野さんが課長になった1993年の38歳の時に、母親の介護が必要になりました。

母親は70歳前半。
身体が弱くて、寝たり起きたりの状態。
しかし、頭はしっかりしており、認知症ではありませんでした。

父親が元気だったために、母親の介護。
高野さんの仕事は激務でしたが、母親の介護に協力をしたのです。

父親ががんになりました。

母親の介護を手伝っていた父親ですが、1999年にがんが発見。
1999年8月にがんの手術をしましたが容体がよくなりません。

父親は病院暮らし。
母親は自宅で一人暮らし。

母親は認知症の症状が現れました。
高野さんの仕事と介護の両立は大変厳しい状況になったのです。

母親の認知症

高野さんは父親の介護で疲労困憊でした。
そして、その後、77歳の母親は認知症になったのです。

母親は、訪問販売に引っかかって、いろいろと高価なものを買ってしました。
徘徊もしました。
行方不明になって捜索願を出したこともあります。

近所の方から『施設の方が良いのでは?』というアドバイスもありましたが、母親が『ここから離れたくない』というので、施設にいれることはしなかったのです。

高野さんは、管理職であり、毎日12時間以上労働。
母親と父親の介護もあり、どうしようもならない状態でした。

早期退職をしました。

2000年に高野さんは、早期退職制度使って、大手流通の会社を早期退職。
退職金は1200万円。

高野さんは1200万円あればなんとかなると思ったそうです。

父親は、高野さんの退職後に他界。
しかし、間もなく、77歳の母親は脳梗塞で倒れ、寝たきりになったのです。

母親の介護と仕事の両立ができませんでした。

2000年2月、高野さんはスポーツ店に再就職。
年収は500万円。

スポーツ店の社長さんは母親の介護に理解を示していました。
そのため、高野さんは早めに帰れるように配慮。
残業することはほとんどありませんでした。

高野さんは自主退職をしました。

2006年にスポーツ店は、不況により人員削減をせざるを得なくなった。
社長さんは、高野さんの立場を理解。
人員削減があっても、最後まで残してもらえました。

しかし、他の社員からの厳しい目がありました。
なぜ社長は高野さんでエコのひいきをするのか?

高野さんは、他の社員の目が気になり、会社を辞めることにしたのです。

正社員になれませんでした。

50代の高野さんは「働きながらの介護」を続けました。
年齢的な問題から正社員になるのは難しいのが現状です。

アルバイトなど不安定な雇用で、年収は200万円以下。

お金はどんどんなくなりました。

高野さんのどん底

2008年、母親が86歳で亡くなりました。

しかし、その時には、高野さんにお金が全くない状態。
借家の家賃も払えません。
そのために、住居を喪失。

公園で生活する路上生活者になったのです。

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介護離職の解決策とは

私が考える介護離職の解決策とは、困ったときには人に頼ることが大切だと感じるのです。

●高野さんが流通大手に勤務の時に、勤務時間を減らしてもらうように交渉することが大切だと思います。
●スポーツ用品店の社長さんが介護に理解を示されているのに、自ら辞職するのは、貧困への近道だと思います。
●母親が認知症でも、介護施設に入所せずに、自宅で介護をするのは理想的ですが、仕事と介護の両立は難しいと考えています。

本当に困っているときには、頼れる人に相談をすること。
そして、理解ある人に素直に助けてもらうことが大切だと思います。

理想も大切ですが、現実も忘れてはいけないと私は考えています。

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